10月に入り、毎年恒例の「さつまいも掘り」の時期がやってきました。猛暑の影響がどのように出ているかが気がかりでしたが、収穫量などに大きな影響はなく、大きさも例年と同様で一安心です。さすがは江戸時代に救荒作物として栽培されていただけあり、改めてその力強さを感じました。子どもたちにとっても、ただ単に大きくなったさつまいもを掘るだけではなく、子どもたち自身が水やりを行うなど実際の栽培に関わり、その生長過程を自分の目で見てきたうえで、大きくなったさつまいもを地中から掘り返し、そして手に取る、という経験は、とても意味深いものとなってくれることと思います。そして収穫の後は、さつま汁も楽しみですね。