新年早々に大きな地震があり、震源に最も近い石川県能登地方の方々は今も大変な思いで復旧を行っていることと思います。新潟県でもその余波は想像以上に大きく、新潟市でもいまだ家屋の倒壊や道路の液状化、さらには断水といった状況が続いている地域があります。子どもたちやご家族の方たちからの被害のお話はまだ耳にはしていませんが、ご親戚やお知り合いを含めると全く何も問題が無い、ということは難しいようです。新潟県、新潟市の幼稚園団体においても、1月2日から被害の把握を行うべく活動を行っていますが、いまだに全容は掴めていないというのが現状ですが、物資や金銭的な支援を含めて早急に対応を行えればと思います。そして、登園してきてくれる子どもたちの笑顔に影を落とさぬように、普段通りに、これまで通りに迎えていきたいと思います。