カテゴリー: 園日記

本日は12月15日(金)、子どもたちがとても楽しみにしていた「お餅つき会」の日です。先生からお餅にまつわるさまざまなお話を聞き、運転手さんたちの実演を見学した後は、いよいよ年長さんたちによるお餅つきです。子ども用とはいえ、それなりの大きさの杵をもって上手に力強くペッタンペッタンとついていきます。目で見て耳で聞いて実際にお餅をついてみて、と実際に体験したあとにおうちなどで頂くお餅は、きっと格別な味がすることでしょうね。

タイトル通りです。出勤中に出会えました!

11月も中ほどを過ぎ、めっきり冬の足音が近づいて来ました。とはいえ季節はまだ秋です。京王幼稚園の中は秋の季節感でいっぱいです。

 

11月になりましたね。一気に冬の気配が近づいてきて、雪への対処に意識が行きがちになりますが、園内のところどころにある「季節感」が、子どもたちに通じてくれると嬉しいな、と思います。

10月に入り、毎年恒例の「さつまいも掘り」の時期がやってきました。猛暑の影響がどのように出ているかが気がかりでしたが、収穫量などに大きな影響はなく、大きさも例年と同様で一安心です。さすがは江戸時代に救荒作物として栽培されていただけあり、改めてその力強さを感じました。子どもたちにとっても、ただ単に大きくなったさつまいもを掘るだけではなく、子どもたち自身が水やりを行うなど実際の栽培に関わり、その生長過程を自分の目で見てきたうえで、大きくなったさつまいもを地中から掘り返し、そして手に取る、という経験は、とても意味深いものとなってくれることと思います。そして収穫の後は、さつま汁も楽しみですね。

気が付けば(私は)10月です。つい最近まで夏だったように思えますが、気が付けば秋。そこかしこにある素敵な季節感を沢山見過ごしているかと思うととても残念ですが、これから挽回しようと思います。それでも幼稚園の中ではあちらこちらに季節をおしえてくれる光景があります。今回もそんな一部を紹介します。

子どもたちの日々の日課として、幼稚園で生活をしているカメさんのごはんのお世話があります。随分と高齢のため(正確な年齢は不明)、今年の春には冬眠から一人が目覚めることができずにそのまま亡くなりましたが、他の二人は毎日元気にごはんをねだってガシャガシャと水槽内で動き回っています。出来るだけ長く子どもたちを見守って下さいね。

玄関に入るとそこには可愛い(ちょっとびっくりしました)うさぎさんたちが。ひよこぐみさんたちの力作が並んでいます。他にもことりぐみさんの作品も撮影したのですが、確認すると名前が思いっきり写っていたため掲載を断念しました。そちらもすてきな作品たちでしたので、とても残念です。こういったちょっとした季節感をこれからも大切にしていきたいものですね。

まだまだ暑さは残っていますが、9月に入りだんだんと、本当にだんだんとではありますが、風が涼しく感じる日が増えてきたように思います。そこで京王幼稚園に登場したのが、「お月見をする動物たち」です。お団子がとても美味しそうですね。

「マンボウ」がタイトルに入る本が好きで読みふけっていた時期があるので、つい見入ってしまいました。なんでもマンボウは海の表面に浮いたままゆうゆうと寝ており、かといって泳ぐ際にはとても速く泳ぐ等々、その生態はとても面白いもののようです。