玄関に入るとそこには可愛い(ちょっとびっくりしました)うさぎさんたちが。ひよこぐみさんたちの力作が並んでいます。他にもことりぐみさんの作品も撮影したのですが、確認すると名前が思いっきり写っていたため掲載を断念しました。そちらもすてきな作品たちでしたので、とても残念です。こういったちょっとした季節感をこれからも大切にしていきたいものですね。
令和6年度の新入園についての状況報告になります。緑が丘幼稚園・京王幼稚園共に、0,1,2歳児さんの見学希望者さんは例年になく多く来て頂いているのですが、3歳児さんの見学希望者さんが、こちらは例年にくらべて少ないようです。背景的なことは皆さんもご承知のことと思いますのでここでは割愛しますが(コロナとかコロナとか云々)、『子どもたちにとっても最初の学校(教育機関)』として、国によって定義づけがなされている幼稚園としては、3歳からの3年間は学校としての側面の割合が多くなります。これまで通っていた子どもたちも、そしてこれから通う予定も子どもたちも、就学に向けての意味深い3年間を共に過ごせることを楽しみにしています。先に書かせて頂いた状況ですので、3歳児入園をお考えの方々については今なら比較的ゆったりと見学して頂けるので、ご連絡をお待ちしていますね。
まだまだ暑さは残っていますが、9月に入りだんだんと、本当にだんだんとではありますが、風が涼しく感じる日が増えてきたように思います。そこで京王幼稚園に登場したのが、「お月見をする動物たち」です。お団子がとても美味しそうですね。
「マンボウ」がタイトルに入る本が好きで読みふけっていた時期があるので、つい見入ってしまいました。なんでもマンボウは海の表面に浮いたままゆうゆうと寝ており、かといって泳ぐ際にはとても速く泳ぐ等々、その生態はとても面白いもののようです。
緑が丘幼稚園舎の玄関に入るとやや左よりの正面に「えほんこーなー」と名付けられた場所があります。その名の通り絵本が複数冊置かれており、広くはないですがその場でえほんを読むことのできる床暖房機能が付いたスペースがあります(宣伝です)。そこにある絵本の陳列棚に、不思議な子がいました。ちなみに帽子はだれがかぶせたのでしょうか。
緑が丘幼稚園は7月24日・25日。京王幼稚園は7月30日・31日とそれぞれ胎内市にある「新潟県少年自然の家」にお泊り保育に行ってきました。
連日の真夏日のなか、子どもたちは驚くほどの元気な様子でお友だちと一拍二日を過ごしていました。自分の身の回りのことも出来ることは自分で行い、とても立派でしたよ。今回の体験が子どもたちの中に暖かい思い出として長く残ってくれることを願っています。もちろんご家族にとっても。
それではまずは緑が丘幼稚園の様子から。
続いて京王幼稚園の様子です。
今月はお猿さんが階段の踊り場で子どもたちをお出迎え。今時期は梅雨のため、畑や園庭で遊ぶ機会が減りますが、どんな場所でも遊びを見つけて元気に遊んでいる姿に重なります。脱帽です。
梅雨に入り、少し動いただけでも汗がにじみ出るこの季節ですが、子どもたちは大人のそんな思いもなんのその、全力で遊び、たっぷりの汗をかき、しっかりと水分を補給し、給食をもりもと食べて、と多くの子どもたちが元気に幼稚園で過ごしてくれています。とはいえコロナも完全に終息したけわけではなく、他にも季節外れのインフルエンザや時折お腹のカゼなど、体調を崩しやすくなる季節でもあります。幼稚園では子どもたちの様子に細心の注意を払いながらも、その中で最大限、子どもたちがのびのびと過ごせるようにしっかりと見守っていきたいと思います。
5月に入り、気持ちの良い陽気の日もあればまだまだ寒く感じる日もありますが、それでも着実に季節が進んでいることを実感するようになりました。大型連休を終え、コロナ感染症が五類へ移行し、私たちの生活も大きく変化していきます。コロナ以前の生活に完全に戻ることはありませんが、これまでの様々な経験を生かし、変わらぬ姿勢で子どもたちと向き合っていきたいと思います。
令和5年度になりました。今年度はコロナをめぐるアレコレにも終息の気配が見えてきています。とはいえ私たちの意識そのものは一度経験したコロナ禍を簡単には忘れることはないでしょう。そんな中で、子どもたちにとってより良い環境はどういうものなのか、私たちに出来ることは何なのか、これからはこの経験をどのように生かしていくのか、そこがとても大切です。新型コロナウイルスによる社会の変化は特定の職種の人たちだけの苦労ではなく、等しく全ての人たちが苦労の分担を行い、乗り切ってきたものです。もちろん子どもたちも含めて、です。実際にはこれから先がどうなるのか、本当の意味ではだれにも、専門家と言われる人たちにさえも分かるものではありませんが、子どもたちの未来がより良いものであるように、前を向きながらも過去の経験を活かし、家族の皆さんとの共通認識を深め、子どもたち一人ひとりに向き合っていきます。