新年早々に大きな地震があり、震源に最も近い石川県能登地方の方々は今も大変な思いで復旧を行っていることと思います。新潟県でもその余波は想像以上に大きく、新潟市でもいまだ家屋の倒壊や道路の液状化、さらには断水といった状況が続いている地域があります。子どもたちやご家族の方たちからの被害のお話はまだ耳にはしていませんが、ご親戚やお知り合いを含めると全く何も問題が無い、ということは難しいようです。新潟県、新潟市の幼稚園団体においても、1月2日から被害の把握を行うべく活動を行っていますが、いまだに全容は掴めていないというのが現状ですが、物資や金銭的な支援を含めて早急に対応を行えればと思います。そして、登園してきてくれる子どもたちの笑顔に影を落とさぬように、普段通りに、これまで通りに迎えていきたいと思います。
冬場になると背の高い靴を履く機会が多くなりますよね。ですが園の下駄箱は高さが足りないことがあるため、取った対策がこの写真にある通りです。
ちなみに運転手さんの手による力作です。子どもたちに直接関わることではありませんが、緑が丘幼稚園が日々子どもたちをあたたかく迎え入れられるように、例えばこういったかたちで様々な人たちの力が合わさって一日一日を迎える事が出来ています。その一端のご紹介でした。
年末がすぐそこまでやってきていますね。京王幼稚園の階段踊り場は、本年最後の模様替えでした。雪だるまさんと真っ赤なお花がとてもきれいですよ。
本日は12月15日(金)、子どもたちがとても楽しみにしていた「お餅つき会」の日です。先生からお餅にまつわるさまざまなお話を聞き、運転手さんたちの実演を見学した後は、いよいよ年長さんたちによるお餅つきです。子ども用とはいえ、それなりの大きさの杵をもって上手に力強くペッタンペッタンとついていきます。目で見て耳で聞いて実際にお餅をついてみて、と実際に体験したあとにおうちなどで頂くお餅は、きっと格別な味がすることでしょうね。
タイトル通りです。出勤中に出会えました!
11月も中ほどを過ぎ、めっきり冬の足音が近づいて来ました。とはいえ季節はまだ秋です。京王幼稚園の中は秋の季節感でいっぱいです。
11月になりましたね。一気に冬の気配が近づいてきて、雪への対処に意識が行きがちになりますが、園内のところどころにある「季節感」が、子どもたちに通じてくれると嬉しいな、と思います。
10月に入り、毎年恒例の「さつまいも掘り」の時期がやってきました。猛暑の影響がどのように出ているかが気がかりでしたが、収穫量などに大きな影響はなく、大きさも例年と同様で一安心です。さすがは江戸時代に救荒作物として栽培されていただけあり、改めてその力強さを感じました。子どもたちにとっても、ただ単に大きくなったさつまいもを掘るだけではなく、子どもたち自身が水やりを行うなど実際の栽培に関わり、その生長過程を自分の目で見てきたうえで、大きくなったさつまいもを地中から掘り返し、そして手に取る、という経験は、とても意味深いものとなってくれることと思います。そして収穫の後は、さつま汁も楽しみですね。
気が付けば(私は)10月です。つい最近まで夏だったように思えますが、気が付けば秋。そこかしこにある素敵な季節感を沢山見過ごしているかと思うととても残念ですが、これから挽回しようと思います。それでも幼稚園の中ではあちらこちらに季節をおしえてくれる光景があります。今回もそんな一部を紹介します。
子どもたちの日々の日課として、幼稚園で生活をしているカメさんのごはんのお世話があります。随分と高齢のため(正確な年齢は不明)、今年の春には冬眠から一人が目覚めることができずにそのまま亡くなりましたが、他の二人は毎日元気にごはんをねだってガシャガシャと水槽内で動き回っています。出来るだけ長く子どもたちを見守って下さいね。